ヤマハC3Xを使っています
そのウィペンを某欧州社製に交換することにしました
現在の症状として、特にC5とB5がスプリング調整でも反応が鈍い(戻りが遅い、特に連打後)
一般に、経年劣化でスプリングが弱くなったときは、少し引き上げることで改善します
私のピアノのキーのほとんども、これで対応できました
ただ、上記2つは、二度打ちしない限界まで引き上げても、反応が鈍い
ぜいたくを言えば、E4から#D6までの不均衡が気になる
というわけで、ウィペン交換を決断しました
2鍵、2オクターブ、1セット、コストの兼ね合いで大変に迷いましたが、メーカー自体を買えてしまうことを考え、1セットとしました💸
このウィペン交換も、自分でやります
調律師には、今まで散々な目に遭いましたので、もう依頼する気が全然ないです
例えば、調律師の試験が±5セントなどという広い幅で許される、いまだ音叉を使うなど、21世紀も4半世紀が過ぎてこれというのはあり得ないです
だから作業が終了しても1つのキーを押すだけで勝手に不協和音になるとか、低い音はただ低いだけ、高音部はガタガタとか、今までの仕事ぶりを挙げたらきりがないです
天候や屋外の騒音に関わらず1~2時間で終わりという慣行も、無茶です
年2回、一回1万5000円~2万円で頼み続けていましたが、ずっと耳に不快でした
それにこりて2年前から自分で調律などをしていますが、私は落ちる分を想定して、+2~5の範囲で、但し一つのキーは必ず0.5内の誤差で、調律しています(A4は442ヘルツ)
音程だけではありませんでした
今までの独立系・大手楽器販売店系・大手メーカー系の調律師たちには、ピアノ演奏では初心者や自己流なので、トリルが入りにくい・強弱がつけにくいなど繊細な部分が、理解されませんでした
いずれの方も
「こんなもんですよ」
「これ以上直りません」
と、こちらを丸め込んできました
それでこちらも堪忍袋の緒が切れ、私自分で調律を始めたところ、うちのピアノのコンディションは格段に改善しました
一番最初に手を付けたのは、そして私の不満が即座に7割がた改善したのは、レギュレーションのがたつきという、初歩的な部分でした
鍵盤も引き出さずシャンクレールスクリューをまわすだけで、秒で直りました
なんで今までの調律師たちは、この程度のこともしなかったんだろう?特に大手楽器店の調律師はレギュレーティングボタンをぐるぐる回したり戻したり1時間ばかり無駄に時間を潰して仕事をした振りで「直りました」と言ってましたが全然直ってなかった(対処方法が違うんだから当たり前)
そして、どの調律師も他の調律師の悪口を言ってマウントを取るが、どの調律師の仕事ぶりもダメでした
ところで、今回のウィペンの調達は、調達先変更のきっかけにもなりました
今まで調律道具を買っていた店にウィペン購入を相談したところ、店は
「素人にできっこない、素人があれこれ手を入れた後は大変だから、料金が上乗せになる」
などという失礼な返事を送ってきました
は?
こっちが調律師の後始末で大変な思いをして、お金欲しいくらいの気持ちなんですけど?
だいたい、ウィペン交換って、実にシンプルな作業です
鍵盤を引き出し、ウィペンのスクリューを外して古いウィペンを外し、新しいウィペンに交換するだけ
(出荷段階で既にジャックの位置がおかしいといった例外的事象があったとしても、それは自分で調整できます)
思い返せば、この店には、今までも問題がありました
あるとき、C3X用としてブッシングクロスを注文したら、届いたものは厚すぎたので、直ぐに店に問い合わせました
店の説明は
「厚みをアイロンで抑える」
「数か月の時間をかけて、寝かせて、均すものだ」←偉そう
できるわけないじゃん?
・実際にアイロンをかけてみたが、適合する厚みにまでアイロンがけするならばガチガチに固まり焦げて外れる
・張った後に数か月放置したって、決して自然には薄くはならない
・ピンが引っ掛かってキーが動かず弾けないのだから、弾いて均すこともできない
このときは安いものだったので
(あんた、バカなの?)
と言いたい気持ちをこらえて、こちらでコストは飲み込みました
とはいえ、今回のウィペンは数十万円
この店に発注した場合、どんなトラブルが起こりうるか?
今までも、この店は、ブッシングクロス以外でもC3とC3Xを混同誤認しっぱなしでした
そのため、店が誤ってC3用ウィペンを入荷し、我が家のC3Xと適合しない、というようなトラブルが起きた可能性は、十分にあります
(C3Xのウィペンは2008年にヤマハが吸収したベーゼンと製造ラインが同じで、C3とはサイズが異なる)
ウィペン交換、このろくでもない店と縁を切る、良い機会になりました

