「ナイラ証言」
湾岸戦争(1990年8月2日~)における米国の関与を勢いづけた、15歳のクウェート人少女ナイラの米国議会人権委員会(同年10月10日)における証言です
彼女の涙ながらの訴え ー いかにイラク兵が残虐であったかの証言 ー は、アメリカ世論を一気に盛り上げました
・・・ウソだったのです・・・
戦後にジャーナリストがクウェートに入って取材したところ、そのような現場も被害も存在しないことが明らかとなりました)
さらに、ナイラという少女も存在しなかった
自称ナイラは、在米クウェート大使の娘、アッサバーハ
彼女は生まれてこのかたクウェートに足を踏み入れたことはなく、米国で生まれ育ったのであり、議会では見事なお芝居をしていたのです
(なお、彼女は完全にニューヨーカーのアクセントであり、直前までクウェートで生まれ育った人間でないことは明らか)
さて、今後の日本が注意するべきは、台湾有事となります
「台湾有事は日本有事」
と麻生太郎は言いました
彼は正しい
中国共産党にとっての「台湾」には、日本の領土である八重山諸島(石垣島など)が含まれるので、台湾侵略は日本侵略なのです
そして、日本の政権交代が、戦争突入にアクセルをかけます
中共は
「立憲ならば、自虐的歴史感と賄賂と背乗りのおかげで、日本の参戦が遅れ、しかも限定的になる」
と考えるので、台湾侵略にカジュアルに進めます
米国も
「リベラルに汚れ仕事をさせてから、自民に政権を戻せばいい」
という、いつものあれです
なお、1990年7月からの米国の不況は、湾岸戦争特需のおかげで軽症ですみました