質屋の出品では、エルメスのバーキン35で80万を切るものが増えています
これに対して、メルカリで100万以下は偽物か不正改造(着色など)で、不正改造なしの本物は100万越えです
エルメスでもあまり人気のない商品や、他のブランドのバッグや財布であれば、この傾向は更に顕著です
原因は、仕入れコストの違い
質屋は質流れ品などで安く仕入れられるため、柔軟に価格を下げやすい
しかし、メルカリの転売ヤーは、業者オークションで無理やり質屋に競り勝ったり、メルカリ・ヤフオクで消費者向けに売られているものをかっさらったりなので、仕入れコストが高くなりがちです
また、業態の違いも挙げられます
質屋であれば、貸金業で儲けられるので、販売では損切りができます
しかし、転売ヤーには貸金業という別の収益源がなく、損切りにも慣れていない
FREDのT10Y3Mも、バブル崩壊が近いことを示しています
転売ヤーさんたち、そろそろ年貢の納め時かも