ヤマハのグランドピアノ(C3X)(2014年製造、同年に新品で購入)は、バリが多い
紙やすりのきれっぱしも、鍵盤下に落ちていました
調律師が開けたことはなく、私もこんな切り方はしておらず、家族のだれも紙やすりをピアノ周りで使うことはなかった
ヤマハ工場での製造過程以外には、あり得ません
趣味のプラモデル作りだって、もっと丁寧に作るでしょう
もちろんスタインウェイでは、この通り、バリがありません
また、ヤマハ工場が赤鉛筆でチェックした鍵盤は、使用中も何かとトラブルの多いところ
ハンマーを外すと、ハンマーの揺れを抑える紙やすりが、一部削れていました
(なお、落ちていた紙やすりとは形が合いません)
「どうせ見えるところじゃないから」
と、知らん顔でハンマーを取り付けて出荷したのでしょう
ユーザーが被る後々の不便を考えて、中途半端な状態で出荷するのではなく、丁寧に仕上げてもらいたかったものです
加えて、ヤマハのC3Xグランドピアノ(2014年製)では、2年間余り、白鍵剥がれで大変迷惑しました ー ヤマハは販売店に投げる、販売店はナシのつぶて
これでダメならローランドLX6かペトロフに買い替えようと心に決めたうえで、ヤマハとの2度目の交渉をし、やっと修繕されたのです
こちら、修繕済み鍵盤が入っていた箱
ヤマハのグランドピアノは、購入時には分からない問題が多数あり、ガッカリもいいところです
10年前に戻れるならば、絶対にヤマハは買いません
代わりに、ローランドの高級電子ピアノを買います
音のモデリング、鍵盤のタッチセンサーなど、全てがスタインウェイのレベルを含み、しかも10年間の無料保証付きだからです