被告人・元検察官北川健太郎による女性検察官に対する暴行事件
被告人北川は、第一回公判期日に事実を認め、保釈されるや、弁護人を代え、第二回公判期日に否認に転じました
新しい弁護人は、元検察官(いわゆるやめ検)中村和洋および渡邉春奈(司法修習を終えたのち、2年間税理士事務所に勤め、その後に弁護士登録したというユニークな経歴)です
はたして弁護人中村及び弁護人渡邉は、故意の否認という最近の成功体験を繰り返し、二匹目のドジョウを釣るのでしょうか?
プレサンス事件の担当弁護人による解説(名義人は「日弁連」だが組織として作成したものではない)元検事正による暴行事件では、被告人北川の行為、同人及び検察事務官らによる様々な口止め・隠蔽行為、被告人北川が被害者に対して賠償金を支払っていたこと、第一回公判期日では認めて保釈を獲得してから第二回期日に否認であり、矛盾挙動であって、まぁ、無理筋です
万が一にも、被告人と弁護人らが
「ワンチャン無罪・悪くしても執行猶予」
とカジュアルに考えているならば、最近のお気持ち司法の流れから言って、リスキーです
無罪判決も受けていないのに、弁護人らが記者会見をするのも理解しがたい
・・・
過去20年間余り、検察庁からは毎年のように深刻な不祥事が噴出しています
それでも、検察官になる人は増えています
各種報道を見聞きし、自分自身が修習中にカラ出張を貯めて温泉旅行と宴会芸というのを体験し、検察事務官による女性修習生いじめ(大規模庁で各クール1人をピックアップして徹底的に虐める)を目にしても、動じることなく任検し、正義を自称するくらいなので、どうも彼らからはサイコパスっぽさを感じます
今回の被害者である女性検察官も、そもそも検察官ということに加え、子育て中にもかかわらず男性宅で深酒(夫に子供を見てもらっていた)というのが、常軌を逸していませんか
一緒に酒を飲んでいたのだから合意がある、などと、ナンセンスなことを言っているのでは、決してありません ー この手の犯罪者は万死に値するのです
ただ、今までも被害を受けて様子がおかしくなった同僚がいただろうに、自分の身に降りかかるまでは組織や人間の歪みを見て見ぬふりで上手く立ち回っていたのか、賠償金を受け取ったことを会見で黙っていたことなど
あくまでもこの件から見えることに限られますが、どうにも共感できる人ではありません
つまり、被害者も被告人も検察官らしい検察官、加えて弁護人も元検察官で、醜い内輪もめ、という感じに見えるのです
( ◞•̀д•́)◞⚔◟(•̀д•́◟ )ファイッ